パソコンやスマホの多用による現代人に多い緊張性頭痛は、
ストレスや長時間のデスクワークなどにより頭・肩・首の筋肉が緊張してしまい起こります。
筋肉の緊張で血流が低下した結果、筋肉内に老廃物がたまってしまい、
その周りの神経が刺激されて起こります。
長時間同じ姿勢にならないよう、適度に緩めて筋肉の緊張を柔らかくする必要があります。
頭痛薬の常用は症状を慢性化させる危険があるため注意が必要になります。
フィジオ・リスタートにおける頭痛への対応
- マスターケアを中心として脊椎(特に頚椎)に良刺激を与える(牽引刺激)
- 徒手療法で背骨を動かすことで循環改善する
- 筋膜からの介入で頭痛を改善する(頭部にはいくつものポイントがあります)
- 姿勢を改善することで頭痛の原因となりやすい後頭下筋(後ろにある頭と首の付け根)
- にかかる負担を減らす
- クラニオ(頭蓋骨を動かすコンセプト)で頭痛を和らげる
※上記の内容を各種のコンセプトを使い分け、組み合わせして対応します。
- マスターケア
- 徒手療法
- 筋膜介入
- マッケンジー法
- PNF
- リラクゼーション
- クラニオ
脊椎(背骨)への介入によっても、筋膜の介入、姿勢への介入で頭痛を緩和させることが可能です。
また頚性頭痛といって、首のコリなどからくる頭痛も多々あります。実際に首を適切に地緩めることで
頭痛が治まったお客様は多数います。お仕事でパソコンやスマホを多用されている方にてきめんに
効果を発揮しております。
首にある頚椎の動きがないことから来る頭痛、不安定さから来る場合は、首を適切に支えられるよう
に無理なく細かい筋肉を刺激して強化していきます。
緩めることにも特化している当院ですが、安定させることにも力を注いでおります。